てだの日記ログ的な何か 二次創作的なやつはなるべく↓に置きます
19:53このサイトの説明文
エターナル壁打ち
シンプルに自慢だけど、メイン口座で使ってるからそこそこ貯まるりそなポイントは全部赤い羽根募金に寄付している
個人サイトだと自慢し放題だぜ~!!!
20:44
憎悪を増幅するプラットフォーム _ tenjuu99@blog
この人の怒りはもっともだし内容もめちゃめちゃ筋が通ってると思うがはてなは全く気にしないし変わらずこのままだろうなと思った
最近のツイッター(旧称)おすすめタブは「この国はもう終わり」系とかあと義母・夫・老人など様々な人々に対する愚痴が多いかな~ 憎悪の増幅だよ~
20:17
職場の人のアカウントを見つけた 住んでる地域とか雑談の端々からわかった趣味とかから探したらけっこう簡単に割り出せた 証明はできないけどほぼ確だと思う
中身見てみたら延々大河ドラマの感想ばかりで全然おもろくなくてがっかりしたんだけど、そもそも一般人のアカウントっておもしろさが目指されてないんだって気付いた なんかオタクだから逆にダメージ受けたよね
ていうかよく考えたら私も職場でチェーザレ(ミュージカル)のトートバッグ常用してるから本気で探されたら早いだろうからビビるけど、まあ特定されたからなんだって話でもあるな
お前BL好きなん!?wって職場で言われたらもう開き直って職場にチェーザレ全巻持ってくしかないもんな
18:02
すごく『薔薇の名前』みたいな短編が混じってる!!ってなった2分後ぐらいに「いや『薔薇の名前』書いたのこの人だったわ…」ってなる
7/2追記:いやボルヘスは『薔薇の名前』書いてないわ!!!!!『薔薇の名前』書いたのはウンベルト・エーコ!!!超恥ずかしい!!!!!
いやでもそのくらいすごく雰囲気が似てて……神学の知識とか『詩学』の話とか前提で要求される知識範囲がすごく『薔薇の名前』と近くて……
そういえば『薔薇の名前』に出てくるボルヘスモチーフの某登場人物があの立ち位置なので…実のところ『薔薇の名前』はかなりこの短編たちを元ネタとして組み込んでるのかもしれない……そんなところで許してくださいああ恥ずかしい…
16:16
「青春ミュージカルコメディ #oddboys」
— 「青春ミュージカルコメディ oddboys」公式 (@oddboys_tx) June 29, 2024
🎬第1話切り抜き『話の途中で突然歌い出すのはなぜ?』
「TVer」にて配信中🌈 https://t.co/9L3xYbGisT
毎週水曜深夜1時放送から #テレ東 ほかで放送中 📡
#岡宮来夢 #阿部顕嵐 / #立花裕大 #福澤侑 #皇希 / #加藤和樹 #中川晃教 pic.twitter.com/BRxHQ5ovWM
「なぜ~~~」の最後でマイクからの去り際にふわっと吐息を吹きかけるところで良さと面白さが入り混じって毎回「ありがとうございます」ってなる かなり気持ち悪いオタクである自覚はある
11:33
2024/4/28昼公演をシアタークリエで観た。
個人的にうーんな点があったが旧Twitterだと絶賛する声が多く、なんか言いづらいのでここに感想を置いておく。
以下おりたたみ
パガニーニのヴァイオリンのうまさが人間離れすぎて『悪魔に魂を売り渡した』と呼ばれていたのにあやかって、本当に悪魔と契約して演奏の才能を手に入れたことにしました、って話なんだけど、それだと実際に悪魔と契約せずともヴァイオリンがうまかった史実パガニーニの才能とか努力に対して失礼すぎやしないか?と思ってたんだけど、そのことに対する言及は全然なかったね
もしかしたら映画の『アマデウス』でサリエリがめちゃくちゃ悪役にされたのと似たようなノリでやってんのかな~と思った。
『CROSS ROAD』でもストーリーや演技に合わせてヴァイオリニストが裏でめちゃくちゃ生演奏してくれてるんだけど、当然(と言っては失礼だけど)パガニーニその人の唯一無二の技量は再現できないわけだし、パガニーニ役の人は弾くふり、とかだと嘘っぽくなってしまうのはあるけどなぜかヴァイオリン持ったまま踊りだすし、てかそもそもパガニーニってギリギリ蓄音機発明前に亡くなったので実際どんなすごい演奏だったのか現代の我々は永久にわからないし、何に思いを馳せればいいんだ…?という感じで見てた。
『CROSS ROAD』単体を純粋に見たときにめっちゃ悪いという部分は無いんだけど、逆に言うとパガニーニという実在の人物をモチーフにする意味ってなんかあったのかな?という気持ち 史実モチーフ作品が持つ、背景を調べた時に解像度が上がる相乗効果がそもそも薄いし、アムドゥスキアスとかアーシャとかけっこうな割合でファンタジーが入ってきてるしという意味で
ついでにパガニーニは作曲家でもあったらしいけど、モーツァルトに比べると知名度下がるし(私もどんな曲を作ったのか知らない)、『CROSS ROAD』の劇中で使われてたとしても気付けないし、なんだかなあという感じ(悪魔との契約に作曲の才能は含まれてないし😭かなしいね)
……まで書いて思ったけど、よく考えたら私はミュージカルそんなに観てないし(『チェーザレ』をめちゃめちゃ観ただけ)、単にミュージカル経験値が低いのかも。
テニミュもラケットで打つふりだけだし、弱ペダは確か歌わない舞台だった気がするけど自転車のハンドルだけ持って漕ぐふりするだけだし、そういうもんだと割り切る世界なのかも つまりそんな悪く言うほどでもないかも すみません
曲ね!曲はめっちゃよかった!クライマックスで『casa nostalgia』ロックアレンジが流れた瞬間に勝ったなと思った ゲーム主題歌がラスボス戦でアレンジver.が流れるあの感覚だったもんね 曲はいいです 皆さん歌も上手いです 間違いない ただようやく終盤にさしかかったところでメインキャストがソロ曲歌い出して、せっかくできあがってた話の流れが途切れちゃうのはどうにかならないんだろうか 良い曲だけどパガニーニ早よ死ね~~って感じだった(ひどい)
シナリオも、エリザ(ナポレオンの妹)との愛人関係が後半に大きく関わるけども、なーんかいまいちサブの筋の一つとして終わっちゃった感じがしてがっかり……。
個人的にはエリザとの関係を主軸として、“自分自身がファムファタルだと気付いたエリザが涙を吞んで別離!けどパガニーニの魂は永遠に!fin!“みたいな感じでいいだろと思ったんだけど……。
たぶんだけど、今時のトレンド的に男女の恋愛を全面に押し出さず、代わりに母親とアーシャというnot恋愛対象の女性たちにも物語を背負わせてバランスを取りましたという感じなのかなと思った。
それによってパガニーニの人生を多面的に描くという方針自体はいいと思うんだけど、結局"ありふれた母親の愛!!でもそれが最強!!“という力業になってるし、アーシャに至っては普通にオリキャラで史実無関係なのでウーンかわいい女の子がほどよく華を添えてるねみたいな気持ちで観てた(斜にかまえすぎ)
wikiでパガニーニの逸話を見てて演奏が悪魔めいてたのはいいけど"十字路"はどっから出てきたんだ、と思ってたところで偶然見つけたのがこれ。
クロスロードの絵ピクシブにあげたいけどタグわかんなくて百科事典も見てたらものすごくパ……元ネタらしき逸話を知ってしまった回 pic.twitter.com/GtvRVjFF5k
— てだ (@punsuco_sembei) May 30, 2024
これじゃん! ていうかこの映画の話をパガニーニに置き換えただけだろこのミュージカル!そこは誰も指摘しないの!?
と思ったらこうなってた
いや脚本の人のツイート見たらすごく堂々と話題にしてたわ
— てだ (@punsuco_sembei) May 30, 2024
「パガニーニが」「十字路で悪魔と契約した」という逸話もあったということなのかな?
今となってはミュージカルクロスロードそのものに検索結果が侵食されてるので何もわからない 全てが闇の中(悪魔だけに) pic.twitter.com/0BOw2wRSzJ
……!?
どう見てもロバート・ジョンソン主人公の映画が先でクロスロードが後なのに、あたかも「こういう方もいたんですよ」風に紹介してやがる…… これが文筆家のトリックか!?
「パガニーニも当時から"十字路で悪魔と契約した"と噂されていた」か「“演奏家が十字路で悪魔と契約し才能を手に入れる"という逸話が欧米?で普遍的に存在した」という論拠が見つからないとこの脚本家を疑い続けなければいけないんですが、残念ながらどちらもうまく探せず……
今でもかなり疑ってるので逸話の論拠を知ってる方はぜひ教えてください。
とりあえず書きたかったことはこれぐらいです 思ったよりボロカスに書いちゃったかも…まあいいか キャスト全員歌が上手いし衣装も綺麗だったので深く考えず歌と音楽を楽しめばいいかなという感じでした(褒めてますよ!!)
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ストレスのたまり具合による脳内心象を、少しだと「ムカ…」、まあまあだと「イライライラ…」、危険な域に入ると「……すぞ…」ぐらいのイメージでやってたけど、最近は少しの時点で「うるせえ!!!!!!殺すぞ!!!!!」ぐらいに思うようにしている。
ストレスが溜まってくるとそれだけでメンタルに負担にかかるし、情緒の制御も不安定になるので、ストレスがそこまででもない時点であえてオーバーに殺意を(脳内で)発散することで、表面上不機嫌そうな態度を漏らすこともなく、ストレスを低い値でやり過ごすことができるともくろみ、さいきん実験的に行っている。
その結果、今のところ精神は比較的安定して日々を送れている。
初手で「殺すぞ!!!!!!」と思うことで、後から反動で「まあゆーて殺すほどでもないよね、人生そういうこともあるよね」ぐらいの許容が生まれてくるのであたかも自分がすごく心の広い立派な聖人だと思えるようになってくる。 たぶん世の中の聖人(と形容されるほどの優しい人)も、うっとうしい人に話しかけられたら初手で「うるせ~~w」ぐらい思ってるけど、その気持ちを表に出さず消化し、いつでも機嫌よさそうに振る舞うのがものすごく上手いから、聖人と呼ばれてるんじゃないだろうか。それを証明する要素をおくびにも出さずやってのけるから聖人なのかもしれんし。
あとあんま関係ないけどSNSだと凍結だのネガティブワードなんやのとかあるけどここだと気兼ねなく伏せ字無しで「殺」の字が使えるのも気分がいい。ここは検索避けがかかっている(はず)。
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有名な人が亡くなると旧Twitterがほんといや。おすすめタブが惜しい人を亡くした話題であふれてつらくなる。 人はいつか死ぬしそれぞれの人が悼むのになんの罪もなくて、答えはもう出ていてそれがおすすめタブなのであった。
自分のタイミングで慎重に向き合いたいんだけど、「つらいよね!?こんなにすごい人がいなくなっちゃったんだよ!?ね!?」と言われているような気持ち…(思いこみ) (これを言うのは2度目だが、)実態としてはそれぞれの人がそれぞれの気持ちを発信しているだけなのにおすすめタブにそれらが集結してくるのでめっちゃその気持ちたちに伝染されそうになるのだった。
なんだかどんどん伝播していくという、感情のウイルスみたいな側面を最大活用され、SNSではある時には大勢が楽しんだり、ある時には怒りや悲しみを喚起されたりしているのだった。
こういう言いにくいことを書き留めるためにもブログやりたかったんだなあというのを思い出した。ので今日はまあよかった。
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めちゃくちゃよかったので語る~
分岐含めたラストのネタバレあります
20世紀初頭、日本統治時代の台湾を舞台に、富める者から奪い、貧しき者を養い、台北に潜む闇を暴いていきます。 『添丁の伝説』は、台湾の伝説的な英雄である廖 添丁(りょう てんてい)を題材にした横スクロールアクションゲームです。 Nintendo Storeより
アクションもストレスなくて爽快で文句なし!
個人的に推したいのが街のビジュの良さ
プレイ前の印象としてはひたすらアクションバチボコするイメージだったけど、意外と街を走り回るパートの比重もあってよかった
あとなんかもう主人公の添丁(ティエンディン)さんのことがめちゃくちゃ好きになってしまった
貧しい人々のために体を張って戦う王道の義賊で、今時っぽく内面にウラやひねりがあるわけでもなくただただいい人だった。
「金持ちになれたら添丁は何をするんだ?」と街の人に訊かれて、 「大きな家を建ててみんながタダで住めるようにする!」 と答えてしまうほどの私欲のなさと善性を兼ね備えた添丁さんなんですが……今時こんなヒーローヒーローした方って逆に新鮮じゃないですか?
それなのに終盤敵方が「添丁は裏切って人々を殺害した」というデマを流すと人々は秒でてのひらを返し、そこらじゅうに添丁さんの指名手配ビラを貼りまくってのけ者にする。(めちゃくちゃ罵倒されながら街を駆けずり回ってたんですがスクショ撮ってなかった ブログやるならバシバシ撮ったほうがいいすね)
そしてそのままサブイベントを回収しきらずにラスボスを倒すと、添丁さんは デマを信じた街の人に撃たれて命を落とす という救いのないバッドエンドになります……。
いちおうその後イベントをきちんとこなしてから再度ラスボスを倒したところ、バッドだった部分はあらかた救われ、添丁さんもなんとか命拾いをするというグッドなエンドを迎えることができたが、個人的にはこのバッドエンドがグッサリ心に残る後味でとても好きだ。
調べたところ、史実の添丁さん自身が実際に友人に殺害されてしまい、その死をもって祭り上げられた悲劇の英雄のようなので、バッドエンドのほうが史実に寄せたゆえのえぐいリアルさがあるし、それを踏まえるとグッドエンドのほうはあえて悪く言うとクリアの達成感を演出するためのご都合感も否定できない。 とはいえ、バッドエンドを超えグッドエンドを迎えたラストの 「たとえ彼の物語が終わりを迎えたとしても、その伝説は始まったばかりだ。」 という王道も王道すぎるナレーションがこれほど胸に響く物語もなかなかないと思う。
若くしてその人生を終えた「廖添丁という人物の物語」は終わっているが、その後に見る『もし彼が生きていたとしたら』というフィクションはこれからも続けることができるのだ。 そしてそのフィクションこそ、「英雄廖添丁の伝説」に他ならない。
プレイヤー自身も、彼の物語を傍観する側から彼の伝説を伝える側へと、いつのまにか立場を変えられているのだ。
その境を味わうことこそ100年前の台北の人々が廖添丁を讃えた思い、すなわち彼の伝説が生まれる瞬間を追体験し、また継承していくことになるのだろう。
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