中谷宇吉郎『生活の組織』
『食糧難の結果、止むを得ないことではあったが、皆が買い出しに出かけて、薯や野菜をつめた大きいリュックを背負って、汽車の窓から出入りした。あの汽車で薯や野菜だけを輸送したら、買い出しの量の何十倍かを運べたであろう。食糧と同時に、人間まで運ぶので、輸送難を益々深刻化したわけである。』そうだねえ
山本周五郎『夏草戦記』
ほんの一瞬フランケンシュタインが吹き抜けて、夏の幻のように消えていった…
山本周五郎『旅館について』
『――一千名さまはいオッケー。という某旅館のコマーシャルをT・Vで見聞したとき、私はすぐに食中毒のことを考えた。』ここに視点が行く人っていそうであんまいないと思う
中谷宇吉郎『大東亞戰爭と科學技術者』
うーん1944年!なんともいえん
山本周五郎『矢押の樋』
1941年~!戦中にいかに人道に背かず、かつ時勢に受け入れられる美しい話を書くのかというそういう執念を感じる
谷崎潤一郎『麒麟』
これはすげ~~ 漢文の書き下し文ぽいのでこれって実際にあるやつ?って途中まで思ってたけど終盤で、あ、これ谷崎が書いたやつだって確信する流れ 谷崎ってやっぱすごいよ